※本ページはプロモーションが含まれています
こんにちは草もちです。
3年前から始めたふるさと納税。返礼品で頂いたもののレビューを紹介しています。
今回紹介するのは高知県四万十町の返礼品「米粉カヌレ」です。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/02/E560574E-4BE0-46EF-9137-9B22696822B3-scaled.jpeg)
目次
あとりえ四万十とはどんなお店?
あとりえ四万十は、高知県四万十町にある小さな洋菓子店です。おしゃれな古民家で、一つ一つ丁寧につくられたカヌレやパンなどを販売しています。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/02/2022-02-09-1.png)
草もち
探してみましたが、公式のHPなどは見当たりませんでした。
不定休なうえに、商品がなくなり次第閉店、というスタイルのお店のようです。
オーナーさんは、フランスでのシェフの経験もありその経験を生かして、地元高知でパティシエとして「あとりえ四万十」を立ち上げています。
「あとりえ四万十」の目玉商品は、四万十特産の米粉と栗焼酎(ダバダ火振り)で仕上げた「四万十カヌレ」。
高知県の地酒で、栗の持つ独特な甘さが印象的なお酒です。ドラマ「半沢直樹」の原作において半沢が愛飲していた栗焼酎のモデルとなった酒だそうです。
「ダバダ」とは人の集まる場所の意の「駄馬(だば)」、「火振」は、四万十川流域でたいまつの火を振って鮎を定置網に追い込む「火振り漁」が由来となっています。
草もち夫婦
住所:高岡郡四万十町金上野1297-2 電話:0880-22-2380 営業時間:14~19時 商品がなくなり次第閉店 定休日:不定休
カヌレって何?
最近はカヌレという洋菓子を見かける機会が増えましたが、そもそもカヌレという食べ物の認知度はまだまだ低め。
なのでカヌレという食べ物についても少しだけ紹介しておきますね。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/02/22624266_s.jpg)
「カヌレ」とは、フランスの伝統的な焼き菓子のこと。正式には「カヌレ・ド・ボルドー」という名前です。
フランス語でカヌレ(Cannelé)は「溝の付いた」という意味で、その名の通り溝の付いた専用の型を使って焼くのが特徴。コロンとしたフォルムがかわいらしく、手土産やプレゼントにも人気がありますよ。
卵黄や牛乳、薄力粉などを主な材料とし、表面はカリッと、内側はもちもちとした食感が楽しめます。
本当は小麦粉で作るのが一般的なのですが、アトリエ四万十のカヌレは小麦粉の代わりに四万十町の米粉をブレンドドした特製の米粉に、お酒は四万十町の栗焼酎のダバダ火振りを使ったこだわりのお菓子ということですね。
カヌレを作るにあたって、フランスでは、ラム酒とバニラを使うのが王道ですが、地元の素材を使いたいと考え出しました。代替え案として、地元の「仁井田米」と「栗焼酎ダバダ火振り」を採用しました。
米粉を使うので、普通のカヌレより中の「モチっとした食感」がより強いです。通常はミツロウも使うのですが、「アトリエ四万十」では使っておらず、表面がちょっと違ったカリッと感が出ます。 あと、ミツロウは油と一緒なので、たくさん食べると胃もたれするんです。「アトリエ四万十」のカヌレは、たくさん食べても胃もたれしないことが特徴です。
アトリエ四万十 三浦 郁生|フランスの食文化を、地元(窪川)の食材で紡いでいきたい | EIMONS®︎[エイモンズ]
コチラのサイトに、オーナーさんのコメントが載っていたため、参考にさせていただきました。
外はパリッ、中はとろり
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/01/D21FCA17-8E0F-4597-8BA9-77EFCAC1C35E-scaled.jpeg)
草もち夫婦
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/02/2F3759E5-835A-4160-95CF-52DE85D92FD3-scaled.jpeg)
一つの大きさの目安は約30gと記載されています。
図ってみたら28.5gでした。
一袋の中でも、一目見ただけでサイズが違うと分かる物もあり、手作りならでは微妙な誤差だと思われます。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/02/564E48F9-BB09-4CA5-B31E-C01EB7EC087D-scaled.jpeg)
これは一緒に入っていました。
美味しい食べ方が書いてあります。
➀自然解凍するだけでもお召し上がりいただけます。
➁自然解凍した後、トースター等で3分程度焦げないように温めてください。
③冷凍のままオーブン180度で10分程度温めてください。
3通りの美味しい食べ方が書いてありますが、③のオーブンを使用した方法がお店のおすすめのようです。
※③の方法で温めた場合は、粗熱のとれた後に食べてください。冷めることによって表面がカリッとしあがります。
\さとふるで「人気ランキング」を今すぐチェック/
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=3HQVY9+F173ZE+35Z2+BW8O2)
180度に温めたオーブンで
食べ方の説明通り、180度に予熱したオーブンで10分ほど焼いていきます。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/02/E5EDFA29-6A0E-44AA-A9E4-51F6C27D3C9A-scaled.jpeg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/02/9C65058E-BB8D-4AE4-9698-58CEBDCD3D61-scaled.jpeg)
自然解凍はしていない状態です。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/02/0206DD97-5174-4748-9322-5DDDA6658AF4-scaled.jpeg)
待つこと10分。
徐々に甘い香りが部屋中に漂ってきます。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/02/BDE89B26-DFA5-4C24-9612-666A77AD14E8-scaled.jpeg)
焼きたてはまだ柔らかいので、慎重に取り出します。
数十秒立つと、カヌレの表面がパリっとしてきます。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/02/1A2E2237-CDCE-494A-BBC4-A0D8DBD0E63F-scaled.jpeg)
切ってみると、中はこんな感じでトロリとしています。
まさに外はパリッ、中はとろり。
米粉ならではのあっさり感と、アーモンドの鼻から抜ける香りが印象的。
一つだけでは物足りず、もう一つ食べたくなってしまうサイズ感と、角のない優しい甘さが絶品でした。
気になる原材料
先ほども原材料については触れましたが、このカヌレがなぜ人気なのか、その理由は原材料にあります。
本来ならば小麦粉で作られるカヌレですが、生産者の「地元の食材を無駄なく使用したい」という強い思いから、小麦粉を一切使用していないカヌレなんです。
つまり、グルテンフリーのカヌレなんです。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/02/FEE77B27-E92E-4A17-B90B-E558C7E419D9-scaled.jpeg)
(同じ工場内で小麦製品も作っているので、アレルギー反応のひどい人は食べることができないかもしれませんが)グルテンフリーの生活をしてる人には、もってこいのスイーツです。
かくいう私も、グルテンフリーの生活をしているため、ふるさと納税と通してこの「四万十カヌレ」に出会えて大感激しております!!!
四万十町の返礼品についてのまとめ
今回紹介したのは、高知県四万十町の返礼品。
グルテンフリーの米粉カヌレです。
寄付額は10,000万円
■内容量/製造地
四万十カヌレ 20個(10個×2パック)
※1個当たり約30gになります。
製造地:高知県四万十町
■賞味期限
冷凍60日
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=3HQVY9+F173ZE+35Z2+BW8O2)
高知県四万十町とはどんなところ?
最後に高知県四万十町とはどんな街なのか紹介しておきますね。豊な大自然を感じられる観光スポットが多く、いつか訪れてみたいところですね。
佐田の沈下橋(ちんかばし)
![車通ります_佐田の沈下橋](https://cdn.jalan.jp/jalan/img/6/kuchikomi/0846/KL/808b2_0000846953_1.jpg)
四万十川に架かる沈下橋のなかでもっとも下流にあり、291.6mと最長を誇る橋です。青い橋げたが特徴。
道の駅あぐり窪川
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/02/fda3a5daeaeb2a9a78d69d0f4e869467-1024x684.jpg)
仁井田米、味噌、自然海塩などが並ぶ。ジャンボサイズの豚まんや地元生乳を使用したオリジナルアイスクリームが人気。
興津海岸(おきつかいがん)
![興津海岸_興津海岸](https://cdn.jalan.jp/jalan/img/1/kuchikomi/3631/KL/ebcc2_0003631084_1.jpg)
興津県立自然公園内の海岸。小室の浜を中心に東西約10kmあり、夏場は海水浴や磯釣り等で賑わっています。
キレイな砂浜が印象的な海岸です。
そのほかの返礼品レビューはコチラ
ほかにも返礼品のレビューを紹介しているので、迷った時の参考にしていただけると嬉しいです。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/02/20283F30-9078-48F0-84A2-365FFF32DDC9-160x160.png)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/01/79bb6a5aea51b91843ea92297227b880-160x160.png)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/01/4CC7EAB3-F151-4BB4-898C-BB299435D582-160x160.jpeg)
ふるさと納税のしくみについて
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/11/7bd5965fa3147b8b180d7a880dff3c5f-160x160.png)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/12/aed52986c74e1726434b9868606bfece-160x160.png)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/11/448CBED8-146F-4052-BE8C-66711EACF97C-160x160.jpeg)