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こんにちは。休日は道の駅巡りを楽しむ“草モチ夫婦”です。美味しいものを食べることが大好きで、産直コーナーにはまっています。
今回は、岐阜県加茂郡にある道の駅【半布里(はにゅうり)の郷 とみか】に訪れたので、どんな道の駅だったのか紹介していきたいと思います。
目次
岐阜県加茂郡富加町にある道の駅
道の駅【半布里の郷 とみか】は、富加町の南端を東西に走る国道418号線沿いにあります。現存する日本最古の戸籍「御野国半布里戸籍」ゆかりの地として知られる富加町。施設は古代飛鳥をイメージした色調になっています。
草モチ夫婦
駐車場から見た景色です。
駐車場から歩いていくと左手にはトイレ、右側には特産品コーナーやレストラン、正面奥にはステージが並んでいます。
イベントカレンダーなどでイベントを事前にチェックしていくと、ステージでのイベントも楽しめますよ。
半布里の郷 とみかのイベント情報はこちらから>>イベント情報
農産品コーナーは品ぞろえが豊富
地元産の野菜が豊富
先ほども紹介しましたが、この道の駅【半布里の郷 とみか】に訪れたのは15時ごろ。ついでに寄ったので正直農産品コーナーはそこまで期待していませんでした。
でも中に入ってみるとびっくり!!
草モチ夫婦
一般的な白菜や人参、イモ類はもちろんのこと、地元ならではの少し変わった野菜がとてもたくさん並んでいました。
フェイジョアって知ってます?スーパーなどでは見かけない野菜を見つけるとテンション上がりますよね。
サラダ大根や、日野菜かぶも1袋60~100円で販売されています。
草モチ夫婦
我が家は変わった野菜が大好きなので、日野菜かぶ、かつお奈、からし菜を購入しました。
草モチ夫婦
いつもと少し違う食材が食卓に登場するだけで、食通になったような気分でなんだかワクワク♪
季節によっておいてある野菜が全然違うところも、産直市場の魅力!!また違う季節に訪れた際はここで追加で紹介させていただきますね。
豊富な果物
果物もその季節ならではの産直品がたくさん並んでいましたよ。
- 柿
- キウイ
- みかん
- かりん
- リンゴ
- (バナナ)
だいたいこんな感じの種類の果物でした。夕方近くに行ったのに、果物もたくさん並んでました。
草モチ夫婦
他の道の駅だったら、果物は早く売り切れになってしまう傾向にあるので、ここ半布里の郷とみかの産直コーナーは穴場なのかもしれませんね!
道の駅内にあるレストランで昼食
本格フレンチ・イタリアンが味わえる【郷の台所】というレストランが、建物の奥の方にあります。
しかし訪れたのが15時頃だったのでもう閉店後でした。なのでHPさんの情報を紹介させていただきます。
草モチ夫婦
メニューはこちらでチェック>>郷の台所メニュー
恒例の和菓子コーナー
草モチ発見!!
個人的な好みですが、道の駅での和菓子コーナーも楽しみの一つなんです。その中でもハンドネームにしている“草モチ”は家族みんなの大好物!
道の駅ってだいたい草餅が置いてあるんですよ、知ってました!?
ここ【半布里の郷 とみか】にもありましたよ!!
写真右側に写っている「ぶんたこ」は岐阜県の方言で草餅のことを言います。由来などははっきりわかっていないそうですが、蓮如上人の大好物だったという説があります。今では「ぶんたこ」という言葉はあまり使われなくなっていないため、通じないこともあります。
写真左側の草餅を購入!帰りの車で食べました!弾力のあるタイプの草餅で、ふんわりとヨモギの香りがします。甘すぎない粒あんがとっても美味でした。
みょうがもち!?
みょうがもちという見慣れないお饅頭も販売されていました。
みょうがぼち(茗荷餅)とは、岐阜県美濃地方中西部から西部にかけて初夏に見られる、郷土菓子の一つ。
小麦粉を主とする生地の中に空豆の餡が入り、ミョウガの葉で包んだ和菓子である。
「ぼち」とは「もち(餅)」の転訛で、現地で団子を意味する方言である。「ぼち(もち)」の名称ながらもち米を主原料とする餅菓子ではない。
草モチ夫婦
東濃桧工芸品
岐阜県の桧を使用したしおり
岐阜県東濃地は、全国屈指のひのきの産地。室町時代より桧の産地として知られるようになりました。
「東濃ひのき」とは、この東濃地方の森林から生産されるひのきを指します。
ひのきは何より香りがいいのが特徴ですね。
草モチ夫婦
大河ドラマ「麒麟がくる」の影響もあり、明智家・織田家・土岐家・斎藤家などの家紋をモチーフとした商品も数多く販売されています。
季節の花
季節の花もたくさん並んでいます。切り花から鉢植えの花までいろいろな種類の花がありました。訪れたのが11月なのでポインセチアやシクラメンなどがきれいに並んでいました。
道の駅 半布里の郷とみかの周辺情報
小さめの道の駅なので、ここを目的地として行くというよりは、ついでに寄るという方がちょうどいい大きさの道の駅。
そこで、道の駅周辺のおすすめ施設や、観光スポットなども紹介していきたいと思います。
①清水寺
大同3(808)年坂上田村麻呂の開基、円鏡大師の開山と伝える本尊、国重要文化財、木造十一面観世音菩薩坐像、座像は珍しい(平安時代藤原期)
県重要文化材 二天門(持国天、増長天)(江戸中期)は美しい紅葉に彩る。
所在地 | 〒501-3301 岐阜県加茂郡富加町加治田985 MAP |
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交通アクセス | (1)長良川鉄道 富加駅からタクシーで7分 (2)東海環状自動車道路美濃加茂ICから車で5分 |
清水寺(岐阜県加茂郡富加町加治田/仏閣(寺、観音、不動、薬師)(増強用)) – Yahoo!ロコ
②郷土資料館
富加町は奈良正倉院に残る大宝二(702)年御野国加毛郡半布里戸籍ゆかりの地として知られております。 富加町郷土資料館は、半布里戸籍の複製の説明を中心に、古代の富加の様子について発掘調査で得られた資料を交えながら、分かり易く展示・説明しています。 その他にも町の歴史に関係する古文書や民具などを多数展示・収蔵しています。
所在地 | 〒501-3302 岐阜県加茂郡富加町夕田212番地 |
交通アクセス | 名古屋→(東海北陸自動車道)→関I.C→(国道248号線)→富加町・・・50分 名古屋→(国道41号線)→美濃加茂市→(国道248号線)→富加町・・・・80分 |
③半布ヶ丘公園
半布ヶ丘公園は、テニスコートやグラウンドなどのスポーツ施設と、散策が楽しめる森、巨大遊具がある芝生広場が併設された、広大な敷地の多目的公園で、ご家族でご来園いただけば一日中遊ぶことができます。
巨大遊具『わくわくの森』は、二本のローラーすべり台、ゴンドラ 、とんがり坊やタワー、ピョンタロン(クッションネット)遊具などの人気の遊具が揃っています。
所在地 | 岐阜県加茂郡富加町夕田238 |
交通アクセス | 長良川鉄道 富加駅から徒歩30分 東海環状自動車道路美濃加茂インターから車で5分 |
半布ヶ丘公園 – 富加町 (town.tomika.gifu.jp)
④松井屋酒造資料館
岐阜県重要有形民俗文化財
「富加の酒造用具及び酒造場附文書」
当資料は今現在酒造りを行なっている酒蔵を資料館として開放し、
酒造用具と生活用具の約7,000点余りを展示しております。
所在地 | 岐阜県加茂郡富加町加治田688-2 |
営業時間 | 開館 10~16:00 休館 年末年始 |
料金 | 大人 300円 子供 150円 |
交通アクセス | 長良川鉄道 富加駅からタクシーで7分 東海環状自動車道路美濃加茂インターから車で5分 |
酒造資料館 – 松井屋酒造場 (jimdofree.com)
半布里の郷とみかの基本情報
名称 | 道の駅「半布里の郷 とみか」 |
所在地 | 〒501-3303 岐阜県加茂郡富加町羽生2174-1 |
電話番号 | 0574-54-1171 |
営業時間 | 午前9時~午後17時 |
定休日 | 毎週火曜日(但し祝日の場合は営業、翌平日休業) 12/31〜1/3休業 |
HP | 道の駅 半布里の郷 とみか (hanyuri.com) |
駐車場 | 大型車4台 普通車34台 障がい者用1台 計39台 |