※本ページはプロモーションが含まれています
今回は、岐阜県土岐市にある道の駅【美濃焼街道どんぶり会館】に訪れたので、どんな道の駅だったのか紹介していきたいと思います。
どんぶり会館に訪れたのは11月下旬です。道の駅は季節によって販売している商品の違いがあります。その点にはご理解ください。
目次
どんぶり会館ってどんな道の駅??
岐阜県土岐市にある岐阜県道66号多治見恵那線にある道の駅です。グネグネと曲がりくねった道の先にようやく看板が見えてきました。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04872-1024x683.jpg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04873-1024x683.jpg)
到着してみて一番の感想は『どんぶりだ!!』
そうなんです、この美濃焼街道どんぶり会館は、どんぶりをモチーフにした建物でインパクトの強い道の駅なんです!!
![草もち](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/08/e11eb9a7a2c870706f41e4d9673bb8c9.png)
一度見たら忘れられない建物!
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04874-1024x683.jpg)
![草もち](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2020/11/A331A6D2-F618-4327-9CE0-ACD52FF6D648-e1652703908561.png)
外にあるトイレの壁もどんぶりをモチーフにしたオブジェがあり、こだわりの徹底さを感じますね。おしゃれ!!
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04875-1-1024x683.jpg)
道の駅どんぶり会館の周辺のマップも掲示してあります。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04877-1024x683.jpg)
入口にはジャンボ抹茶椀が展示されています。さすが美濃焼のまち。高さ92センチとかなりビックサイズです。
![](https://image01.seesaawiki.jp/e/4/ebatan4/286adf2bfe2baf53.jpg)
この抹茶椀なら、目玉のおやじ気分を味わえるかも!?!?笑
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04878-1024x683.jpg)
では中に入っていきましょう!!
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04879-1-1024x683.jpg)
写真右側の張り紙には・・・どんぶりソフトクリーム!?!?
何やら気になる張り紙が・・・この詳細については後々触れていきたいと思います。
産品交流コーナー
まずは道の駅と言えばココ。名産品のコーナーから紹介していきたいと思います。
産品交流コーナー??少し聞きなれない名前ですね。産品交流コーナーというものが入口入ってすぐ右手にあります。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04885-1-1024x683.jpg)
一般的によく見る道の駅は、その土地の特産品や特産物、名産品などが並んでいるイメージだと思います。
でもここ美濃焼街道どんぶり会館は、少し違うんです。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04886-1-1024x683.jpg)
ここに並んでいるのは全国各地の特産品なんです。
よく見たら、道の駅産品交流品についての説明も書いてありました。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04887-1-1024x683.jpg)
「道の駅」産品交流品
「どんぶり会館」は「美濃焼陶器」と「御当地のすぐれも」のを通して「道の駅」の交流連携を図っています。
産品を通して全国をお楽しみください。
こう書いてありました。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04888-1024x683.jpg)
北海道のかごめ昆布醤油や、和歌山県の梅酢など。東海地方で見たことのない商品がズラリ。
![草もち](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/08/e11eb9a7a2c870706f41e4d9673bb8c9.png)
なかなか目にすることのない全国のご当地品を手に取って見ることができるのは、すごくワクワクしますね。ついつい物欲が・・・
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04889-1024x683.jpg)
麺コーナーには、オリーブうどんや、めかぶそば、だったんそば、へぎそば・・・名産品を使用したオリジナリティーあふれる麺がたくさん並んで意味いました。
![草もち](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/08/e11eb9a7a2c870706f41e4d9673bb8c9.png)
あの時の旅行で食べた〇〇が食べたいな~☆なんていう欲望をかなえてくれるコーナーですね。
ほかにも全国各地の特産品がたくさん並んでいましたが、我が家は訪れた土地の特産品が好きなので今回は特に購入品なし!
農産物コーナー
ほんの少しですが、農産物コーナーもありました。産品交流品コーナーと比べると、農産物コーナーはそこまで力を入れていない印象。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04881-1024x683.jpg)
訪れた時間が11時頃だったから、もう売り切れてしまったのかな??野菜の種類も品数も少なめでした。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04882-1-1024x683.jpg)
陶器の量がとにかく多い
さすがどんぶり会館という名前だけあって、陶器の種類・数がとにかく豊富!!
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04894-1024x683.jpg)
見渡す限り一面陶器、陶器、陶器!走り回ったりする子連れの場合は、かなり危険だと思います。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04891-1-1024x683.jpg)
食卓を彩ってくれそうな、素敵な食器ばかりです。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04892-1-1024x683.jpg)
どんぶりも種類豊富!
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04893-1-1024x683.jpg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04895-1-1024x683.jpg)
食器だけでなく、ひな人形や、五月人形などの置物も陶器でできていました。
草もち夫婦
子供用食器のコーナー
奥に進んで行くと、こども食器のコーナーもありました。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04906-1-1024x683.jpg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04907-1-1024x683.jpg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04911-1024x683.jpg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04908-1024x683.jpg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04909-1024x683.jpg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04910-1024x683.jpg)
子どもの教育にいいのは、“割れる食器”
少し話がそれますが・・・子どもには陶器の食器なんて怖くて使えない。というご家庭がほとんどだと思います。でも割れる食器を使った方が子供の教育にいいと言われているんです。
その理由は
- 遊び食べがなぜだめなのか理解できるようになる
- おままごと感覚ではない特別間で、集中して食べるようになる
- お皿を割ってしまうことで、非認知能力が育つ
このような理由が挙げられます。
引用:子供の食器に適しているのは、プラスチック? 陶器? 教育効果が高いのは○○だった (kodomo-manabi-labo.net)
![草もち](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2020/11/A331A6D2-F618-4327-9CE0-ACD52FF6D648-e1652703908561.png)
牽制されがちな陶器の食器だけど、一度陶器の食器を与えてみるのもいいかも。
陶芸教室
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04896-683x1024.jpg)
なにやら怪しげな看板の指示に従って地下へと続く階段を下りていくと・・・
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04900-1024x683.jpg)
![道の駅 土岐美濃焼街道どんぶり会館 まったり道の駅巡り](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04901-1024x683.jpg)
陶芸創作体験ができる部屋がありました。訪れた時には、陶芸教室は開催されていなかったので具体的なことは紹介できませんが、HPや口コミを載せておきたいと思います。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/2021-01-28-2.png)
電動ろくろ教室も、絵付け教室も完全予約制です。
予約の電話はこちらから≫(TEL:0572-59-2850)
絵付けの体験コーナー
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04902-1-1024x683.jpg)
陶芸教室とは違うところに絵付け体験ができっるコーナーがあります。
今なら新規会員登録で5%オフで予約ができますよ。
珍品、下手物、掘り出し物市
![道の駅 土岐美濃焼街道どんぶり会館 まったり道の駅巡り](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04904-1024x683.jpg)
地下には体験コーナーのほかにも、珍品、下手物などの作品がズラリと並んだ掘り出しものがたくさん並んでいます。購入はできませんが、すごく大きいどんぶりも置いてありました。
1階で売られている食器よりもかなりお値打ちな値段で購入できます。1階は人がにぎわっていましたが、この地下は誰もお客さんがおらず、のんびりと見ることができました。
レストランで昼食
キャビンというレストランが二階にあります。
![どんぶり会館 レストラン メニュー道の駅 土岐美濃焼街道どんぶり会館 レストラン ランチ まったり道の駅巡り](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04913-1024x683.jpg)
メニューはラーメンやカレー、とんかつ、そばなどよく見かけるメニューがほとんどです。店の外側に食券を購入する自販機があり、そこで購入したチケットを受け付けに出します。
![道の駅 土岐美濃焼街道どんぶり会館 レストラン ランチ まったり道の駅巡り](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04917-1024x683.jpg)
これは、どて煮丼定食(800円)
フードコート的な感じで、番号のブザーが鳴ったら自分で取りに行くシステムです。
一番の驚いたのは、スプーンが陶器でできていること。ほどよい重量感のスプーンが個人的にかなりしっくり!
これは家でもマネしたいかも♡
草モチ夫婦
![道の駅 土岐美濃焼街道どんぶり会館 レストラン ランチ まったり道の駅巡り](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04918-1-1024x683.jpg)
奥三河鶏(もも肉)の唐揚げ定食(950円)
唐揚げがジューシー!!もも肉の唐揚げなので5つ食べると結構満腹になります。
草モチ夫婦
焼きたてパンコーナーのパン
レストラン内に焼きたてパンのコーナーもあります。20種類以上のパンがずらりと並んでいて、購入したらそのままレストラン内で食べることもできます。
![道の駅 土岐美濃焼街道どんぶり会館 焼きたてパン まったり道の駅巡り](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04914-1-1024x683.jpg)
少し高めだけど、かなりのボリュームなアップルパイ(600円)が気になる・・・
プレミアムメロンパン(300円)
チーズ蒸しパン(180円)
![道の駅 土岐美濃焼街道どんぶり会館 焼きたてパン まったり道の駅巡り](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04916-1024x683.jpg)
ジャーマンポテトフランス(160円)
明太子フランスパン(160円)
ダッチチーズ(160円)など
お手頃価格のパンというイメージのパン屋さんでした。
名物!?どんぶりソフトクリーム
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/2021-01-29-2.png)
名前だけ聞くと、どんぶりサイズのソフトクリームかな?と勝手に想像してしまいましたが、サイズ的には小さめのお茶碗くらいの大きさです。
ソフトクリームを購入すると美濃焼がお持ち帰りできます。
食べたときに使用したどんぶりではなく、食べ終わったら新しいどんぶりをもらうことができるので、そのあたりは心配ご無用。400円でどんぶりは買えないので、お得ですよね。
草モチ夫婦
隣接する施設“セラテクノ土岐”
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04932-1-1024x683.jpg)
歩道橋を渡ると“セラテクノ土岐”という施設があります。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04922-1024x683.jpg)
少し不思議なオブジェがお出迎え。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04923-1-1024x683.jpg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04930-1024x683.jpg)
ホールのような雰囲気の建物です。ここセラテクノ土岐は、陶磁器試験場と言って、陶磁器についての研究や実験を行っている施設のようです。
やきもの文化の継承と美濃焼産業の振興の拠点として生まれ変わった土岐市立陶磁器試験場・セラテクノ土岐。最新の機器を備えた試験研究施設のみならず、やきものを通して広く人々が交流し、学習・情報交換のできる場として作陶アトリエや体験コーナーなども設置されています。みずみずしい美しさに満ちた自然の中で、土のぬくもりと歴史の美濃焼の伝統の奥深さが体感できるやきものの複合施設です。
観光案内 セラテクノ土岐 (tokicci.or.jp)
美濃焼の伝承という部分も担っている施設なんですね。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04924-1024x683.jpg)
入口には、素敵なデザインの食器や陶器でできたストローなどが展示されていました。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04929-1024x683.jpg)
これは学校給食で使用されている食器だそうです。給食用強化磁器食器と言って、かなり強度が高く落としても食器で割れにくいのが特徴です。
草モチ夫婦
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC04925-1024x683.jpg)
他にも陶器を叩いて音色を楽しめるたり、実際に強化磁器食器を上から落としてみて、割れるかどうか試すことができたりする体験コーナーも少しだけありました。
土岐美濃焼街道のまとめ
訪れてみて感じたことをザっとまとめてみました。
- どんぶりをモチーフとしたインパクトのある道の駅
- 産品交流コーナーという、全国各地の名産品が楽しめる
- 農産品は少なめ
- レストランはいたって普通だけど、焼きたてパンが美味しい
- どんぶり(小さめ)い入ったソフトクリームを食べると、美濃焼がもらえる
- セラテクノ土岐が歩いて行ける
美濃焼街道どんぶり会館の基本情報
名称 | 土岐美濃焼街道 どんぶり会館 |
所在地 | 土岐市肥田町肥田286-15 |
アクセス | (1)中央自動車道 土岐ICから車で15分 (2)東海環状道 土岐南多治見ICから車で15分 |
営業時間 | AM9:00~PM6:00 火曜日(祝日の場合は翌日休み) |
電話 | 0572-59-5611 |
HP | 道の駅 土岐美濃焼街道 どんぶり会館 (donburi-kaikan.com) |
駐車場 | 小型車:53台 大型車:5台 車椅子用:2台 |
トイレ | 男:大 8器(3器) 小 15器(6器) 女:7器(6器) 身障者用:2器(1器) ※()内は24時間使用可能 |
地元の観光パンフレットが手に入る
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/09/6DB6E179-61E2-4B7C-B003-F0AE6DFB2FEB.jpeg)
道の駅の醍醐味と言えば、地元ならではの観光パンフレット。我が家はいつもパンフレットコーナーに必ず立ち寄ります。
でも、本当は現地に行く前にパンフレットが手に入ったら観光プランが立てやすいのに。。。と感じていました。
そこでおすすめしたいのが「みんたび」というサイト。
ここでは送料290円(税込)払うだけで、全国各地の地元情報満載の観光パンフレットを5種類届けてもらうことができるんです。
1回の注文で5種類のみですが、回数制限はありません。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-09-25-1-1024x403.png)
![草もち](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2020/11/A331A6D2-F618-4327-9CE0-ACD52FF6D648-e1652703908561.png)
岐阜県以外にも、全国のパンフレットが自宅にいても手に入るので本当に便利!
関連記事
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05508-160x160.jpg)
![土岐美濃焼まつり 値段 詰め放題 まったり道の駅巡り](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/206D4E75-E53A-4827-9C40-6F4D4D0D0905-160x160.png)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/03/83AF7B16-5A96-437F-8EE5-CDE78F8FFCED-160x160.png)