赤ちゃんの感染は危険!?生後3ヶ月でRSウイルスになった体験談(入院あり)

秋頃から流行りだす、RSウイルス

子育てをするようになって、初めて聞いたRSウイルス。

どうやらこの『RSウイルス』という病気は生後6か月までの赤ちゃんにかかると重症化しやすい病気みたいです。

ネットで調べてみたら、インフルエンザよりも死亡率が高いとか・・・・

そんな恐ろしい病気に感染してしまった我が家の出来事を、記録の為に書いておきたいと思います。






まずは長男(2歳11ヶ月)の話

幼稚園に通っている長男(2歳11ヶ月)が少し咳をしはじめました。

朝の段階では『少し咳をすることがあるかな・・・』程度。しかし、幼稚園から帰ってきた途端、痰が絡むような『ゴホンゴホンッ』という咳をするようになりました。

しばらくすると、声枯れをしたのか声がガラガラになってきました。

風邪に限らず、むせたり咳き込んだりすると思すぐに吐いてしまう傾向にある長男。

そこまで酷くはなさそうなので、その日はひとまず自宅で様子見。

次の日は幼稚園を休ませて、病院に行くことにしました。

ただの風邪という診断をされ、吸入をしてもらい薬を処方してもらいました。

新しいことが苦手な長男坊は、吸入を嫌がり終始暴れて大泣きでしたが・・・




次の日も相変わらず咳こんでいましたが、割と元気。様子見て良かったら幼稚園に行かせようと思った矢先に、38.5度の熱を発症しました。

熱があるのか分からないぐらい元気に遊んでいたので、全く気付きませんでした。

そして再び病院に。

熱の薬が出るわけでもなく、追加で同じ薬を処方してもらいました。

熱は1日で下がりましたが、痰が絡むような咳は発症してから2週間ほどつづきました。

生後3ヶ月でRSウイルスに



そして、本題はここから。

長男が咳をしだして4日目。

生後3ヶ月の赤ちゃんも、急にゼーゼーと呼吸するようになりました。

これは確実に移ったな(つД`)ノ

と思い、すぐに小児科へ。

心音を聞いてもらったときに、胸の辺りがペコペコとしているから。と心配した先生が、念のためRSウイルスの検査をしますね。との事。

インフルエンザの検査と同じように、長い綿棒を鼻に入れて、コチョコチョっとして検査してもらいました。

10分後。

陽性反応。

RSウイルスって何??

危険なの??

長男は大丈夫なのに!?

知識の無い私には、まったく危機感がありませんでした。






RSウイルスがなぜ危険なのか

先生に教えてもらった中で、自分なりに理解したことをいくつかまとめてみます。

・細気管支という部分が腫れている。

・大人と比べて赤ちゃんの細気管支が細い。

・細い部分が炎症を起こしてしまうことで、呼吸がしづらくなる。

↑「大人がストローをくわえて走るような状態らしい。」





・RSウイルスに効く薬はないので、風邪のような症状を和らげて、自然に治っていくのを待つしかない。

・ひどいと呼吸困難になり、真っ青な顔になっていることもある。

それだけ聞いただけで、もうすでに恐ろしいですよね・・・


自宅での経過

経過1

小児科を受診して、4日分の薬を処方してもらいとりあえず帰宅しました。


我が子の場合

・ニコニコとしていて元気がある

・おっぱいがたくさん飲めている

・嘔吐なし

・熱もない

ということで、自宅で様子見という診断だったようです。

しかし、ミルクが飲めない・熱が高い・機嫌が明らかに悪い、といった場合には、即入院になるそうです。

 

経過2

4日分の薬を飲みきってもなかなか症状が良くなりませんでした。

それどころか、『ゼーゼー』という呼吸が酷くなったように感じました。



夜は、苦しいのか鼻づまりなのか、夜泣きを全くしない我が子が珍しくメソメソと泣いていました。

呼吸が止まったらどうしよう、何かあったらどうしよう・・・・


子どもの病気って、なぜか夜の方が酷くなる気がしませんか??

そんなことばかり考えて、全然眠れませんでした。

あまりに心配すぎて、入院して経過観察をしてもらおう!!!と自ら志願して病院へ。

病院にいれば、夜間も看護士さんがのぞきに来てくれるし、何かあっても大丈夫。

家に一人でいて過ごす夜よりも、精神的に安心できる。

他の家族にはかなり迷惑なことだとは分かってしましたが、いそいそと入院の手続きをしてもらいました。


病院での経過

経過1



こんなに小さくてももちろん小児科での入院になります。

ベットはこんな感じで、子どもが自力で降りれないような柵付きのものが用意されました。



しかし我が子はまだ寝返りすらしないので、親が見ていれば転落の危険もないと判断され低いベットに換えてもらうことができました。

まずはレントゲンで胸部を撮影し、肺に影があるかどうかを確認。

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次に血液検査・尿検査をするため、看護士さんに連れていかれました。

血液検査の結果

CRPという項目の値が「1.73」ととても高くなっていました。




CRPというものは体内で何か炎症が起きているときに高くなるようで、正常値は「0.3程度」

詳しいことは下のサイトで見て頂ければ分かるかと思います。

CRP-基準値・正常値のまとめ

血液検査から帰ってきたら、手に包帯やテープをグルグル巻きにされ点滴をして帰ってきました。



この点滴は、ただの水分補給的なものだそうです。

足には酸素計のようなものを付けてもらいました。



呼吸ができているがを常に測ってくれて、値が90を下回るとナースステーションで音が鳴るようになっていました。


病院での経過2

どうしても夜中になると呼吸が深くなり、呼吸数が減ってしまうようです。

2日目の夜中、酸素の値がずっと86~90ぐらいだったので、酸素ボンベを付けて寝ることに・・・





こんなにも小さい体で必死に頑張っている姿に、なんだか涙がこみ上げてきました。

変わってあげられるもんなら、変わってあげたい!!!

心からそう思いました。

治療の内容としては、4時間おきに抗生剤の点滴・食前の薬・1日3回の吸入、といった感じでした。



 

入院して4日目以降

4日目には酸素の値が落ち着いてきたので、酸素計を外してもらうことができました。



相変わらず、ゼーゼーとした呼吸は続いていましたが、最初のころと比べるとかなり落ち着いてきました。

呼吸のたびに胸がペコペコとしていた症状もかなり和らぎ、一安心。

この頃から、鼻が詰まりだしブヒブヒと呼吸・・・・

そして症状もよくなってきているということで、5日目にようやく点滴を外してもらうことができました。

このままいけば、8日目には退院できます。と言われ一安心。

7日目


点滴を外して丸1日経ったので再度血液検査。

最初は1.73もあったCRPの数値も、正常値に戻り、RSウイルスの検査も陰性。

先生にお願いして、その日のうちに退院させてもらうことができました。

入院の期間と費用

我が子はRSウイルスに感染して4日目に入院。

入院した日も含めて入院期間は合計7日間。

といった感じでした。

1週間の入院生活は、とても長く感じ早く家に帰りたくて仕方なかったです。

私自身は付き添いなので、お風呂、食事は自己管理。

毎日祖母に病院に来てもらい、家に帰ってお風呂に入り、食事を持参して・・・

という生活の繰り返しでした。

子どもの医療費自体は無料なので、心配はいりませんが、食事をスーパーやコンビニで買ったりすることと、個室料が1日約4000円かかったことが痛手でした。。

ちなみに今回利用した病院の場合、7日間の入院で約3万円の個室料のみがかかりました。

大部屋でも気にしない場合は、無料で入院することができます。




退院後

退院してからも、鼻水・鼻づまりの症状がまだ残っていますが、これがRSウイルスの特徴だそうです。

授乳中にブヒブヒと言っている我が子がかわいそうで、時々鼻吸引をして過ごしています。

このベビースマイルの鼻吸引を愛用していました。少しお値段しますが、口で吸うタイプよりも効果的だと思います。

※最初は口で吸うタイプの物を使っていましたが、こちらに買い換えました。

鼻の穴が小さいので、セットで『ボンジュール+』も買った方がいいですよ。

吸引器をリニューアル!

ベビースマイルよりも、もっとしっかり吸引したい!と思い1歳になる頃メルシーポットという吸引器に買い換えました。

吸引力が安定していて、かなり使いやすいです。

部品を洗う必要はありますが、操作も簡単で鼻が上手に噛めるようになるまで頻繁に愛用していました。

後遺症はあった?

生後3か月でRSウイルスにかかった息子も現在6歳。

喘息症状などの後遺症は一切ありません。

RSウイルスにかかってから現在まで、咳の風邪をひきやすいということも目立ってなく、とても元気に成長していますよ。

RSウイルスにかかってしまった!と不安になっている人に役立てばと思い、我が子の体験談をまとめさせていただきました。

草もち
草もち

気になることがあればコメントでの質問等も受け付けておりますのでお気軽に。

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