※本ページはプロモーションが含まれています
おしゃれでかわいい食器が好き!
高くてかわいい食器が買えない。
食卓を彩るかわいい食器は、毎日の食事を素敵に演出してくれますよね。
おしゃれな食器を安く買いたい!そう思っている岐阜県近郊の方は一度は訪れてほしい「土岐美濃焼まつり」。
どんなお祭りなのか、体験談を含めて紹介していきます。
目次
土岐美濃焼について
まずは土岐美濃焼について
美濃焼は岐阜県の多治見、土岐、可児、瑞浪、笠原などで作られる陶磁器のことを言います。
一目で「美濃焼」と分かるような特徴はなく、多彩な種類があるのが美濃焼です。
美濃焼は特徴が無いのが特徴
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/06/5A86A5DD-DD31-4DE9-A30B-35D3A7BB76A1-scaled.jpeg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/06/9D139C33-0CD8-4AA8-9553-A6DBC8B0CE78-scaled.jpeg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/06/5FDDA561-8661-4235-A243-55B95D1DD192-scaled.jpeg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/06/4519C539-B16D-4D09-8FC7-9CBA523A722E-scaled.jpeg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/06/7717FBCE-4C82-4F44-A4F3-08D10FAD014B-scaled.jpeg)
特徴がないことが特徴。
矛盾しているかもしれませんが、この表現が一番しっくりくるのが美濃焼です。
ですが一応種類もあるんですよ。
正直、違いは分かりにくいのですが、「黄瀬戸」「瀬戸黒」「志野」「織部」の4種類は特によく知られています。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/2022-06-22-1024x572.png)
![草もち](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2020/11/A331A6D2-F618-4327-9CE0-ACD52FF6D648-e1652703908561.png)
名前はついているけど、パッと見て美濃焼と判断するのは少し難しいかな、と思います。
土岐市は「やきもの生産日本一」
江戸時代、美濃焼の先駆者であった古田織部が亡くなり、明治に入ると美濃焼は衰退の危機に追い込まれます。
そこで『これではだめだ!!』と一機奮闘。
再建をかけて日常雑器というジャンルを担うようになったのです。技術を売りにするのではなく、量産体制を充実させることで、家庭への根強い人気を得ることができているんですね。
量産体制を整えたことで、土岐市は国内で生産される食器のうちおよそ半数以上を担うまでになり、「やきもの生産日本一」と呼ばれるようになったんですよ。
![草もち](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2020/11/A331A6D2-F618-4327-9CE0-ACD52FF6D648-e1652703908561.png)
なので、美濃焼自体はどちらかと言えば手に入りやすく安価なものが多いんです。
土岐美濃焼まつりの詳細
どんなまつりなの?
「土岐美濃焼まつり」は、岐阜県土岐市で毎年ゴールデンウィークに開催される美濃焼の陶器市です。佐賀県の「有田陶器市」、愛知県の「せともの祭」と並ぶ日本三大陶器まつりの一つとされています。
出展者数は300を超え、来場者数は毎年30万人の大規模な陶器市です。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/81775aeca4b0abe02bb88f03f144adeb-1024x724.png)
![織部ヒルズ 土岐美濃焼まつり2022 会場MAP](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/2022-06-08-6-e1654693216176-1024x729.png)
【公式】織部ヒルズ|土岐美濃焼まつり (oribe-hills.com)
やきものの生産日本一の土岐市で開かれる。陶器のおまつりということで、出品されている焼き物の数も最大級。
人気の作家さんの出店や、企業の出店があり、通常の値段よりもかなり安く美濃焼を手に入れることができるんです。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/269C3E27-AF5C-41C2-BB30-0EB2055EB9AF-1024x576.png)
土岐美濃焼まつりの基本情報
開催場所 | 岐阜県土岐市/織部ヒルズ(土岐美濃焼卸商業団地)、泉北山町内 |
出店店舗数 | 陶器テント大廉売市90店、織部ヒルズショップ・卸商社倉庫開放蔵出し市30社 さらに作陶家・クラフト工芸家テント市160テントなど |
例年の集客 | 30万人 |
広さ | 東京ドーム約5個分 |
問合せ先 | 【公式】織部ヒルズ|土岐美濃焼まつり (oribe-hills.com) |
どんな食器がある?値段は?2022年の体験談
どんな食器が売っているの?
先ほど少し紹介しましたが、特徴が無いのが特徴な美濃焼。なので売っている食器も様々です。
なので2022年に参戦した写真を載せておきます。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/8FB52BE5-B668-4CB1-95C8-3C1DEF052106-scaled.jpeg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/60E6EF39-C897-4643-97F5-BDBC56551512-scaled.jpeg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/4605DE45-6700-45AB-872C-5DE7AC246826.png)
一つ一つが丁寧に並べられている作家さんの食器が並ぶストリート。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/269C3E27-AF5C-41C2-BB30-0EB2055EB9AF.png)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/E68469FC-AAA0-48BA-A354-036C58818C47.png)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/D0390C55-3639-4B53-807E-7B800B1B9649.png)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/C9A83389-FDA5-4E60-B18B-9F74924FB6E2-scaled.jpeg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/B57180AA-FED9-4C0F-8653-E3ED12F5B6E9-scaled.jpeg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/495C95DF-5E9A-427F-BC1D-E632B045CA0E-scaled.jpeg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/7DABF753-168D-479C-8F2A-F695420108EF.png)
卸問屋さんの食器は、同じ形の食器がたくさんあるので、家族みんな同じものにしたい人にはかなりお買い得!
詰め放題はあるの?
名物!?とまではいきませんが用意されたビニール袋に食器を詰め放題というコーナーも3,4ヶ所ありました。
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/386CE11C-34F5-4A5D-8E5E-124237D7E015.png)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/6BBACAD0-F37E-463D-AD3A-10BDCA41E944-scaled-e1654952159493.jpeg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/FC0E99CE-F810-4346-B466-56E87B6BFEA1-scaled.jpeg)
![草もち夫](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/02/0123E628-A3E7-416D-A2E7-03F1EB969082-e1652966631576.png)
詰め放題の食器は白い量産型の食器が多く、倉庫に眠っていたようなホコリがたくさん。なので軍手必須です!
![草もち](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2020/11/A331A6D2-F618-4327-9CE0-ACD52FF6D648-e1652703908561.png)
我が家もこの詰め放題にチャレンジしようと思いましたが、これが欲しい!と思った食器が5、6個しかなく・・・これでは詰め放題の意味がないか、と諦めました。
お皿の大きさにもよりますが、間違いなく10枚以上は入るので、一皿50円以下ということになりますね。
中には、こんなおしゃれな食器まで!?というような掘り出し物も・・。
![草もち](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2020/11/A331A6D2-F618-4327-9CE0-ACD52FF6D648-e1652703908561.png)
この詰め放題は初日の賑わいがとにかくすごい!!やはりいいものから順になくなっていくので、詰め放題を狙って行く場合は初日の朝一に行くべきだと思います。
全品半額!〇個で500円などなど・・・
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/1E566DF4-2A2D-4027-9E44-EC17CCC61CAE-e1654952207772.png)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/788ABBB8-D1EF-4AE5-ADCD-7C2A8393BFA4-e1656074232247.jpeg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/9459CD75-F342-49C7-8D7E-884F3E0F46CA-scaled.jpeg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/50361BFA-036E-4A1E-8FC7-555BD2B415A2-scaled.jpeg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/2B317D91-2329-43DE-A307-84AB2073C2ED-scaled.jpeg)
作家さんの食器は高くて買えない。でも詰め放題での運命の出会いは無かった。。。
そんな人におすすめなのが、この写真のようなお店。
全品300円!
全品50%オフ
2個で500円
3個で700円・・・・
など、売り方は様々ですが、おしゃれな食器をしっかり吟味しつつ安く買うことができるんです。
我が家の目的はやっぱりこんな感じのお店♡一点物のおしゃれ食器にも出会えるし、おしゃれ食器を家族分買っても数千円で収まりますよ。
2022年の戦利品を紹介
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/D78B3D07-50AD-4D0F-AA88-E2809EEA98D7-scaled-e1656220850355.jpeg)
どんぶり2点
大皿4点
四角皿4点
小鉢4点
お茶碗1点
スープマグ1点
急須1点
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/8A1C37AA-E2DE-4146-A62D-6698442F1D1B-scaled.jpeg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/E8265089-7FB7-470A-811F-0428270D799A-scaled.jpeg)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/FDB57887-62C3-4F01-8FE4-E2458451CA87-scaled.jpeg)
計17点で3500円ほど。
一点210円くらいです。
![草もち](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/02/94DC7873-C25E-425F-B1B4-40B442E3FD0F-e1653349781893.png)
とにかく安い!!
ちなみに三枚目の写真の黒色の大きなお皿は、好きな食器3点で500円のコーナーで発見しましたが、正規の値段で検索するとネットでは2400円!!
![草もち](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/02/94DC7873-C25E-425F-B1B4-40B442E3FD0F-e1653349781893.png)
こんなお得な出会いがあるのが、この土岐美濃焼まつりの醍醐味ですね。
そのほかの食器の裏にも正規で購入する場合の値札が付いている商品がたくさんありましたが、基本的には1枚1000円以上するものばかりでした。
100円均一などにも美濃焼の商品はたくさんあるのですが、100円で手に入る食器よりも厚みがしっかりとあり、手のフィット感が全然違うので、1枚200円程度ならかなりお買い得!
美濃焼まつりの駐車場
土岐美濃焼まつりの一番の問題点が駐車場。
なんせ「日本三大陶器」の一つなので、岐阜県近郊の食器好きさんが一斉に集まります。
2022年の駐車場の体験談も紹介してありますので、そちらを参考にしてください。
![土岐美濃焼まつり 2022 駐車場 混雑状況](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2022/06/47D454AF-1561-4259-9543-62D1C65E6B3A-160x160.png)
![](https://michinoekimeguri.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05508-160x160.jpg)