知識ゼロの主婦でも分かる!ふるさと納税の手続きはいつまでにすればいい?

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こんちは!‟草もち”です。

ふるさ納税を忘れていた!
期限っていつまで?
手続きの期限もあるの?

忙しい毎日。ふるさと納税はまた暇なときにやればいっか。と思っていたらいつの間にか年末に!!

そんなあなたに、ふるさと納税はいつまでに行えばいいのか。簡単にお話したいと思います。

補足

この記事は、税金についての知識がゼロだった主婦が、3年前からふるさと納税を始めた経験をもとに書いています。難しい専門的な用語より、できる限りわかりやすい言葉で書いてあります。

いつまでにやればいい?申し込み期限と申請期限

ざっくり答えます。ふるさと納税は1月1日~12月31日までの1年間に行います。

なので結論としてはその年の12月31日までに申し込みを行ってください。さらにワンストップ特例の場合は1月10日までに申請の手続きの必要があります。

 ずばり結論はこれでおしまい。

でも申込期限と、申請期限についてもう少し知識を持っていた方がいいと思うので、少しだけ掘り下げてお話していきますね。

この12月31日というのは申し込み手続きが完了する期日です。

草もち夫

でも31日に手続きを行うのはできるだけ避けた方がいいですよ。その理由をお話しますね。

具体的にお話すると、できる限り年末より早めがいい理由は3つあります。

返礼品の締め切り

12月31日という期日は、ふるさと納税のサイトで寄附の申し込みをし、支払いが完了している必要があります。

ここ数年ふるさと納税の人気に伴い、12月の駆け込み客が非常に多くなっています。そのため早い段階で、好みの返礼品が品切れになってしまうことも考えられます。

草もち

ふるさと納税は年中寄附が可能なため、お米やお肉など生産量に限りのある返礼品は早い段階で締め切りになってしまうこともよくあるんです。

ふるさと納税の人気ランキングなどのサイトで紹介されている返礼品を期待していて、いざ寄附の手続きをしようと思ったら、もう締め切られていた。ということのないよう、できるだけ早めの手続きをおすすめします。

支払い方法によって支払い完了に差がある

基本的にクレジットカード決済がメインの人が多いようですが、「銀行振込」や「専用用紙による払い込み」の場合は、手続きした時間によっては翌営業日の支払いとなることがあります。また、「現金書留」に至っては、郵送にかかる時間についても考慮したうえで手続きしなければなりません。

この点、安心して支払いができるのは「クレジットカード」です。クレジットカードであれば基本的に24時間いつでも、決済が完了した日時に受領という扱いになります。

自治体によって締め切りが早い場合がある

例えば、ふるさと納税の申し込みが年内に完了していても、入金手続きに時間がかかった場合には、自治体の受領が12月31日までに完了せず、翌年扱いになってしまうことがあることは先程お話ししましたね。

更に重要なのが、自治体によっては、金融機関の営業日や現金書留の郵送期間に配慮したうえで、12月31日よりも前の段階で締め切りを定めていることがあるということ。

ふるさと納税を申し込む際の注意点として、自治体の寄附受領日が異なることも念頭に置いておきましょう。

草もち夫

申し込みが間に合えば、返礼品の選り好みはしない、という考え方なら問題なし!今選択できる返礼品の中から選べばいいという人もいるかもしれませんね。

ワンストップ特例制度の申し込み期限はいつまで?

ふるさと納税の申請を行うと1週間ほどでこのようなワンストップ特例制度の申請書が寄附先の自治体から届きます。写真は、我が家が静岡県西伊豆市へ10,000円の寄附を行った時の申請用紙です。

このワンストップ特例制度の用紙は、翌年1月10日(必着)が申し込み手続きの期限となっています。

もし申請に間に合わなかったら確定申告を

ワンストップ特例制度の申請用紙は記入後ポストインし郵送で送ります。そのため遅くても3日ほど前までには出すようにしましょう。

ギリギリすぎると配送されるのが1月11日以降になってしまう恐れもあります。

正しくワンストップ特例制度を利用が来年度の納税扱いになってしまいます。

草もち

申請が間に合わなかった場合はどうしたらいいんだろう・・・

と、不安になりますよね。でも慌てなくて大丈夫。

3月15日前後までに、自分で確定申告を行えばしっかりと控除を受けることができるようになります。

ふるさと納税はいつまでに?の結論

・申し込みの締め切りは12月31日までに支払い完了

・ワンストップ特例の申請は翌年の1月10日必着

草もち夫婦

申し込み(支払い完了)の期日と、申請(ワンストップ特例)の期日が違う点だけ気を付けてくださいね。
ふるさと納税サイトなら「さとふる」

確定申告の期限はいつまで?

もしワンストップ特例制度の申請期限が過ぎてしまったら、確定申告を自身でする必要が出てきます。

確定申告の期限については、毎年2月中旬から3月15日前後までと定められています。

※2021年分のふるさと納税に対する確定申告期間は、令和4年(2021年)2月17日(月)〜3月16日(月)となっています。

この期間内に、2020年分の会計結果を税務署へ報告すれば、ふるさと納税で寄付した額の控除を受けることができるので安心してくださいね。

ただし、税金の支払いがなく、所得税の還付を受けるのみの場合は、確定申告の期限に限らず、5年以内に申請すれば、手続き上の問題はありません。

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まとめ

➀申し込みの期限は12月31日までに支払い完了

手続きなどのことも考えると31日ギリギリよりは最低でも1週間ほど前までに終えておくとよい

➁申請の期限は1月10日必着

ワンストップ特例の場合は1月10日ですが、間に合わなくても確定申告を2~3月頃までに行えば大丈夫。

草もち夫

申し込み期限と、申請期限。どちらもギリギリにならないように、計画的にふるさと納税を行ってくださいね。