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目次
筆柿の里・幸田はどんな道の駅?
道の駅『筆柿の里・幸田』は、平成21年4月4日にオープン。
国道23号岡崎バイパス沿線(幸田町大字須美・桐山地内)にある、愛知県の道の駅です。
特産品コーナーや、農産品コーナーなど、幸田町のいいものがギュッと詰まった道の駅。もちろん、周辺観光に役立つ情報館も充実しています。
筆柿とは?
幸田町と言えば駅名の由来どおり全国1位の出荷量を誇る筆柿。
名前のとおり、筆の先に似たとんがった形をしており、柿の中では小ぶりで平均100g程度。味はコクがあって濃厚な甘さが楽しめます。
筆柿は甘柿の仲間なのですが、1本の果樹に甘柿と渋柿の両方が成るという特徴があります。こうした種類の柿のことを「不完全甘柿」といい、筆柿は少し変わった品種なのです。
柿の中では熟期が早く、旧盆の頃には出荷が始まることから別名「盆柿(ぼんがき)」とも呼ばれます。
ただし、出荷のピークは9月中旬から10月。11月まで出回ります。
参考文献:果実の知識【筆柿】<丸果石川中央青果> (maruka-ishikawa.co.jp)
お土産人気NO1は筆柿ようかん
筆柿ようかんとは?
特産品コーナーのたくさん陳列されていた、この筆柿ようかんがこの道の駅のNO1商品。
名前の通り、筆柿を使用した、柿味のようかんです。
個包装になっているのでお土産にも最適。冷やして食べるのがおすすめの食べ方です。
道の駅筆柿の里・幸田のオリジナル商品なのでここでしか手に入れることができないのも魅力の一つですね。
ようかんの横には、寒天入り極上筆柿ゼリーや、果実入り筆柿ゼリーという筆柿にこだわったスイーツも並んでいます。このゼリーも濃厚な味わいで人気のある商品です。
幸田消防カレーも密かに人気
急な出動で“冷めてもおいしい”消防カレー
パッと、目を引く「愛知幸田の消防カレー」
このカレーの一番のポイントは、冷めても固まらないようにグルテンフリーにしたという、工夫を凝らしたレトルトカレーというところ。小麦粉をバターで炒めたルーを使うと冷めると脂が固まってしまうため、小麦粉を使用せず、スパイスのみで作ることにこだわっているんです。
ルーには幸田町の特産品であるイチジクや、全国シェア日本一の筆柿の規格外品を使い、肉は町のブランド豚「夢やまびこ豚」の肩ロースを使って地元もアピールした商品なんです。
■原材料
豚肉(愛知県産)、オニオンソテー(玉ねぎ、大豆油)、トマトペースト、にんにく加工品、植物油(大豆油、菜種油)、いちじくピューレ(いちじく、砂糖)、しょうが加工品、ウスターソース、香辛料、筆柿ジャム、カレー粉、かつお節エキス、食塩、いりこだし/増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)、(一部に乳成分・大豆・豚肉・りんごを含む)
※アレルギー品目あり(乳、豚肉、大豆、りんご)
テレビでも取り上げられるほど人気の商品です!
全国から購入方法についての問い合わせがあるようですが、ネットで手に入れる方法は「ふるさと納税」の返礼品として手に入れることしかできないようです。町おこしのきっかけにもなり魅力的な商品ですね。
愛知県豊橋市で有名な「スパゲッ亭チャオ」のパスタやチャオソースも人気ですよ。
紹介はしきれないので、店内の雰囲気を載せておきます。かなり種類豊富な特産品の数々で、見るだけでも楽しい!!
農産物直売所
特産品の建物とは別のところに農産物の直売場もあります。季節によって置いてある野菜は違いますが、秋になると名産品の「筆柿」も店頭に並びます。
筆柿の里レストラン
今回は利用しなかったので、公式のHPより引用して紹介しておきます。
季節の野菜や地元で採れた食材を使った四季折々のメニューの他に、特産品である 筆柿を使った創作料理が人気の食事処です。
筆柿の里の基本情報
名称 | 筆柿の里・幸田 |
所在地 | 愛知県額田郡幸田町須美東山17番地5 |
電話 | 0564-63-5171 |
アクセス | 国道23号岡崎バイパス |
営業時間 | 9時00分~18時00分(直売所は9時00分~17時00分まで営業) |
駐車場 | 大型車34台・普通車38台・身障者用2台 |
休館日 | 年中無休(ただし12月31日から1月4日は休業) |
公式HP | ホーム – 道の駅 筆柿の里 幸田 (fudegaki-sato.com) |