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こんにちは‟草もち”です。ふるさと納税の恩恵を受けて早3年。まだふるさと納税に手を出していない人が半数以上という世論の調査を見て、是非ともこの機会に良さを伝えたい!と思いブログで紹介しています。
ふるさと納税って何がお得なの?
と不思議に思っている人も多いはず。
得なことはなんとなく知っているけど、実際にどんな仕組みなの?と疑問に思い、なかなか手を出せていない人へ。ふるさと納税について簡単に紹介していきます。
目次
ふるさと納税とは
簡単にいうと、都道府県や市町村に寄附をするという制度です。寄附をすることによって税金の控除を受けることができ、更に返礼品を受け取ることができる点が最大の魅力です。
2008年から始まった「ふるさと納税」。
主な目的は、生まれ育った街・故郷に税金面で貢献できるように設定された制度なんです。でも実際には、生まれ育った街でなくても、寄附を行うことができるようになっているんです。
自分で好きな自治体を選び、そこに寄附を行うことができるんです。
その制度のことを「ふるさと納税」と言います。
草もち夫婦
草もち
ふるさと納税の仕組み
ではふるさと納税の仕組みを簡単に説明していきますね。
1.自分で選んだ自治体に寄附する
ふるさと納税のサイトにアクセスし、寄附したい自治体を選びます。
超高額所得者で、返礼品なんていらないわ~という人は、今回は置いといて・・・
その際に、サイトに記載されている上限額のシュミレーションで、自身の上限額を計算して下さい。これは所得や保険料などの控除によって金額が大きく変わってくるので、注意が必要です。
過去に上限額を知るための源泉徴収票の見方も紹介していますので参考にしてください。
寄附先が決まったら、ワンストップ特例を利用する場合は忘れずに申請もしましょう。
2.返礼品と受領書が送られてくる
返礼品は季節によって、すぐ届くものと、1か月近くかかる物とあります。なので受け取るまでに時間がかかることが多いと思って下さい。
受領書、ワンストップ特例制度の申請書は経験上だいたい1、2週間以内に届きます。
3.ワンストップ特例もしくは確定申告をすることで、寄附先の自治体から居住地の自治体へ連絡がいく
日頃確定申告を行わない給料による所得を得ている人は、送られてきたワンストップ特例制度の用紙を記入し、必要書類を添えて申請を行います。
自営業など、日頃から確定申告を行う人は、ワンストップ特例制度は利用できないため、確定申告を行います。
草もち夫
4.寄付した翌年に住民税(もしくは所得税)が控除される
ふるさと納税をするにあたって一番疑問に思うのが、ここなんです。
草もち
草もち夫
本当に控除されたかどうかを知るのは、次の年の6月頃に届く住民税決定通知書を見たときなんです。ここに「寄附控除○○○○円」と記載されている金額が「寄付額-2000円」になっていることを確認します。
草もち夫
草もち
草もち夫
実質、手出し2000円が必要ってどういうこと?
よく「実質2000円で返礼品を受け取ることができる」と書いてありますよね。これってどんな意味なんだろう?という疑問にお答えします。
この「実質2000円」というのは、ふるさと納税で自治体に寄付をした金額のうち2,000円を超える金額が、所得税の還付や住民税の控除といった形で翌年に返ってくるという意味です。
草もち
草もち夫
総務省のHPにもこのように記載されています。
総務省のHPに具体的な数字での説明もしっかり書いてあるんです。
30,000円のふるさと納税を行った場合
30,000円-2000円なので控除される額は28,000円という計算になります。
草もち夫
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2000円という金額についての補足
総務省が決めたこの2000円という金額。
この2000円は自治体が何個でも一律で2000円です。手数料ではなく寄附金全体の内、2000円だけは控除しないので実費で払って下さいね~という意味です。
その点は一安心ですが、ふるさと納税を行う年は毎年支払う必要があるという点も覚えておいてください。
2000円は毎年払う必要があるなんて、本当に得なの?損はないの?
と思うかもしれませんね。
でも個人的な意見としては、2000円支払うことで、好みの返礼品をたくさん受け取ることができるならそちらの方が家計的にも断然お得だと思っています。
ふるさと納税の人気サイト
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ふるさと納税が注目されている5つの理由
最後に、どうしてふるさと納税が注目され始めているのかというポイントを紹介します。
1.返礼品がもらえる
約2000の自治体のうち、半数以上が「お礼の品」として特産品を贈ってくれます。その内容は自治体によってさまざまで、食べ物だけでなくその地域で使える商品券や旅館の宿泊券、家電などいろんなジャンルの返礼品を楽しむことができます。
2.生まれ育った故郷でなくても大丈夫
「ふるさと」というと寄附先は生まれ育ったふるさとではないといけないように思われがちですが、実際は全国どこでも可能です。自分の気に入った返礼品を検索し、上限額に見合った金額分の寄附を行うことができます。
返礼品ではなく、被災地などの支援を行っている自治体を選ぶこともできます。
3.寄附したお金の使用目的を選択できる
ふるさと納税=返礼品
と思われがちですが、寄附したお金の使用目的が気になる・・・・という人も多いはず。実は寄附する際に寄付金をどのように使用してほしいかを選ぶことができるんです。
例えばふるさと納税サイト「さとふる」ではこのようなページから検索することができます。(クリックしたら本ページで確認できるようにしてあります。)
草もち夫婦
4.税金が控除される
先ほど紹介した適用限度額2,000円は支払う必要がありますが、それ以外は控除の対象になります。そのため、どうせ税金を納めるなら、得したいという、言わば節税対策の一つとして人気を集めているんです。
5.寄附先が5か所までならワンストップ特例制度で手続き簡単
2015年4月より始まった「ワンストップ特例制度」。この制度が始まったことで確定申告の必要なく、簡単に手続きができるようになりました。
確定申告が必要ない給与所得者は、寄附先が5カ所以内なら「ワンストップ特例制度」を使用することができます。
草もち夫
ふるさと納税ならさとふる
まとめ
ふるさと納税はどうせ税金を払うなら、お得な方法を選びたい!という人向けの制度です。
理解できればとっても簡単。
税金についての知識がゼロだった主婦ですが、ふるさと納税に関しては本当に気軽に始めることができています。
ふるさと納税のサイトに行けば、簡単にシュミレーションも行うことができますよ。 始めないなんてもったいない!!
ちなみに我が家は「さとふる」でふるさと納税をしています。検索方法もとっても簡単!
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