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目次
岐阜県の道の駅【富有柿の里 いとぬき】とはどんな道の駅?
岐阜県の南西部にある本巣市の道の駅です。国道157号沿いに位置します。近隣にはモレラ岐阜というショッピングモールがあります。
特産品の富有柿を核として都市と農村の交流をめざした“富有柿の里”の一体的な施設として設けられた道の駅です。
船来山遊歩道、ふれあい広場、古墳と柿の館、バーベキューハウス、ふれあいセンター、柿展示園などの施設があります。
何と言っても富有柿
道の駅の名前にもなっている通り、富有柿を多く取り扱う道の駅です。正しくは道の駅の隣にあるふれあいセンターにて、富有柿の販売がされています。
写真の建物が「ふれあいセンター」です。
草モチ夫婦
このふれあいセンターのみ特産物や農産物の販売をしています。
箱入りの富有柿
近づいた瞬間に目に飛び込んでくるのは箱入りで陳列されたたくさんの柿!
柿の大きさや種類、個数を選ぶこともできます。
繁盛記には数えきれないほど多くの柿の箱が並んでいますが、混雑も予想されます。
草モチ夫婦
農産物の種類は少なめ
柿のほかにも少しだけ農産物が置いてありました。写真左側の大きなゆずは「おにゆず(別名 福ゆず)」というとても大きなゆずです。
なかなか手に入らないのでちょっと目を引きますね。
草モチ夫婦
銀杏やレタス、トマトなど。
飛騨産の大きなシイタケもありました。
こちらは小さめのしいたけ。1袋100円で、とっても激安!!
草モチ夫婦
これが“まくわうり”です。
岐阜県本巣市で主に作られている瓜のこと。
1575(天正3)年には、織田信長が朝廷や将軍・足利義昭に献上したことでもしられています。
マクワウリは、「ウリ科キュウリ属」に分類され、れっきとしたメロンの仲間で果物ではなく野菜です。
漢字で書くと「真桑瓜」。岐阜県本巣郡真桑村(現本巣市)が名産地だったことからこの名前が浸透したそうです。重さは300g~1kgほどで、果皮の色は白・緑・黄色で多様な溝や模様があり、種類も豊富にあります
草モチ夫婦
特産物も少ない印象
閑散とした雰囲気の建物でした。
本巣市にある敷島産業さんの麩が何種類か置いてありました。料理用の麩から、麩菓子まで、お手頃な価格でした。
〒501-0413
岐阜県本巣市見延1399-2
概要:焼麸・ふ菓子・生麸の製造販売
草モチ夫婦
あられなどのお菓子コーナー
食べるえごま、えごまパウダー、えごま味噌、えごまドレッシング・・・えごまの製品もいくつか置いてありました。
さすが富有柿名産の地、柿、柿、柿・・・
柿をモチーフにした加工品がたくさん置いてあったのが印象的でした。人気商品の“柿ようかん”。柿ようかんが600円なら安い!
柿味の寒天ゼリー、富有柿ゼリー、個包装の干し柿。
柿肉のたれ、柿ドレッシング、柿ジャム。
乾燥柿。スライスされた柿を乾燥させたもの。
草モチ夫婦
柿の葉茶。100g500円
草モチ夫婦
柿の葉茶にはビタミンCとタンニンが含まれています。これら成分により、老化防止作用や下痢の改善、血液の流れを改善する作用、血圧安定、美肌作用、美白作用、動脈硬化抑制作用などの効果を期待することができます。
更に、漢方薬では生薬名「柿蒂(シテイ)」と呼ばれ、胃の冷えやそれに伴うしゃっくりの緩和に利用されています。
草モチ夫婦
道の駅の情報館
道の駅自体はこの建物のみ
ふれあいセンターの横に木造の建物があります。ここが道の駅富有柿の里いとぬきです。
柿のキャラクターの案内パネルが正面にドーンと置いてあります。ボタンを押すと正面のパネルが光るシステムになっています。
机といすも置いてありましたが、のんびりするほどの施設ではないかな・・・という印象で、私が訪れた際に座っている人は一人もいませんでした。
敷島産業の商品の紹介や、イビデン物産の紹介が展示されています。
(株)マンネン、(株)宮嶋、など本巣市の会社の商品も紹介されています。
隣接する富有柿の里
道の駅の名称にもなっている、富有柿の里が隣接されています。
草モチ夫婦
道の駅から細い道を1本挟んだところにある、富有柿センター。大きな建物なので、道の駅よりもこちらに目を奪われます。
富有柿の里のマップは道の駅内に置いてあります。
富有柿センター、フライングディスクゴルフコース、柿展示園、柿栽培ハウス、古墳と柿の館、野外ステージ、桜広場、陶芸館、バーベキューハウスなど、様々な施設が並んでいます。
新型コロナウイルスの影響でバーベキュー場は封鎖されていました。
子供の遊び場
大きな遊具が一つ置いてあります。訪れたときは近所の子どもたちが数人遊んでいました。人は多くないので遊びやすいところだと思います。
広い芝生広場もあります。
ここが柿展示園です。もう柿の季節が終わってしまったので寂しい雰囲気ですが、きっとシーズン中ならたくさんの種類の柿がなっているはず!!
古墳と柿の館
ここは有料の施設でした。子供たちが興味なさそうな顔をしていたので今回はスルーしてしまいました。
- 開館時間
9時〜16時 - 休館日
月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日〜1月3日) - 入館料
大人 300円
小人(小・中・高校生並びに身体障がい者手帳所持者) 100円
団体20人以上は3割引
“船来山154号墳の石窯復元”の内部の構造の紹介です。
赤彩古墳の館は、期間限定で公開されている施設なので、訪れた時には中を見ることができませんでした。
- 開館日 市の指定する日
- 開館時間 午前9時〜午後4時
(「古墳と柿の館」の入館料で入館できます。)
基本情報
所在地 | 〒501-0401 岐阜県本巣市上保1-1-1 |
電話 | 富有柿センター 電話:058-323-4511 ファックス:058-323-4500 農林業実習センター 電話:058-323-4547 古墳と柿の館 電話:058-323-9333 |
休館日 | 毎週月曜日 (その日が祝祝日の場合は翌日が休館) 12月29日から翌年1月3日まで |
開館時間 | 午前9時〜午後10時(ただし午後5時から午後10時は予約のある日のみ) ※古墳と柿の館は午前9時〜午後4時 |
HP | 富有柿の里 | 本巣市 (motosu.lg.jp) |
【富有柿の里いとぬき】の基本情報
名称 | 富有柿の里 いとぬき |
所在地 | 〒501-0401 岐⾩県本巣市上保18-2 名神高速道路 大垣ICから車で40分 |
営業時間 | 9︓00〜17︓00 定休⽇ 毎週⽉曜⽇(祝・祭⽇の場合は翌⽇) 年末年始(12⽉29⽇〜1⽉3⽇) |
トイレ | 男⼦7器、⼥⼦4器 |
駐車場 | ⼤型⾞5台、普通⾞72台 |
HP | 「道の駅」富有柿の里いとぬき|岐阜県 中部の「道の駅」 (mlit.go.jp) |
電話 | 058-323-7756 |
草モチ夫婦