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こんにちは、‟草もち”です。
限られた収入の中でいかにお得な活動をするか、ということを考えたことありますか?私は最近自分自身が税金についての知識が壊滅的にないことに気が付き、少し勉強を始めた主婦です。
ふるさと納税を始めるにあたって一番最初に出てくる関門。それが上限額の計算なんです。
そこで今回は、3年前から夫の収入でふるさと納税を始めた主婦が、できる限りわかりやすくふるさと納税の上限額について説明していきます。
ふるさとの納税の上限額とは?
返礼品がもらえて節税にもなる!という声が年末になるとSNSを中心に飛び交っている【ふるさと納税】。ふるさと納税は節税という目的の物ではありませんが、簡単に言うと税金の前払いをして、寄附先から返礼品をもらうことができるという点が人気の理由です。
でもこのふるさと納税は、ただ好きなだけ寄附を行えばいいというわけではないのです。
ふるさと納税を始めるにあたって一番最初に知っておかなくてはいけないことが‟寄附ができる上限額”。
簡単に言い換えれば、「あなたは5万円までなら寄附しても大丈夫ですよ~」という額のこと。
この上限額というものは、大まかに言えば収入によって目安がありますが、扶養している家族数や生命保険の控除など、いろいろな控除額が関わってくるので、個々の背景によって大きく変化するんです。
草もち
そう思いますよね。
実はこの上限額を正しく理解していないと、税金の控除を受けることができなくなってしまうんです!!
草もち
そうなんです。
ではふるさと納税の上限額を知らないとどうなってしまうのか、具体的に説明していきますね。
上限額を超えてしまったら?
自身のふるさと納税の上限額を知る前に、なぜ上限額を知っておかなければいけないのかという点についてお話していきます。
上限を超えてはいけない理由はただ一つ。
上限額を超えて寄附を行うと、上限を超えた部分は税金の控除という扱いではなくただの寄附になってしまう。ということです。
「お金がたくさん有り余っているから、寄附がしたいだけなの~!」という人は上限額など気にせず支援したい自治体に好きなだけ寄附をしていただいたらいいかと思います。
でもきっとこのページにたどり着いた人は99%返礼品をもらってお得をしたいと思っている人だと思っています。
なのでそういった人はしっかりと上限額を知ってからふるさと納税を行ってください。
上限額とは何のためにあるの?
上限とは、税金の控除が受けられる範囲の額ということです。
収入を得て生活をしていると、様々な税金が引かれていきますよね。国も税金をたくさん徴収したい気持ちは山々ですが、税金をたくさん払っている人には控除というシステムを設けているんです。
税金の控除という言葉だけ聞くと、よくわからない!難しそう。と身構えてしまう人が多いのですが、ふるさと納税の上限額に関してはそんなに難しく考える必要はないんです。
一定の額までは国が税金を負担しますよ~と言ってくれているだけなんです。例えば住宅を購入するなど大きな支出が増えた家庭には、「あなたはたくさん税金を納めているので、ローンにかかるお金の1割ほどは無かったことにしてあげましょう。」というような手助けをしてくれるんです。
かといって全額控除することもできないので、国が良いころ合いの額を調整して控除の額を決めているんです。
それがふるさと納税の上限額というものにつながっています。
簡単に言えばこんな意味合いだと思ってください。
上限額の目安
先ほどもお話しましたが、上限額は同じ収入の人でも全く異なってくる点がややこしいんです。
総務省のHPにだいたいの上限額の目安の一覧表が載っているので、まずは参考にしてみてください。
上限額のシュミレーション
もっと詳しく知りたい場合はふるさと納税を行っているサイトの上限額シュミレーションに自身の収入や税金の控除額などを具体的に記入し計算してみましょう。
👆私がいつも使用しているサイトのシュミレーションです。
源泉徴収票を用意して、このサイトの枠の中にどんどん数字を入力していくだけ。
このように順に入力していくだけで、上限額の目安を知ることができます。
知れば簡単!知識ゼロの主婦でも理解できた、ふるさと納税のしくみ ~源泉徴収編~上限額が分かったら、もう簡単!
自身のふるさと納税の上限額が分かれば、あとはもう簡単。その上限額を超えないように、かつワンストップ特例制度を利用する場合は5自治体までで、好みの返礼品を探しましょう。
ふるさと納税を行うにあたって、おすすめのタイミングはあるのか。についての記事も参考にしてみてください。
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