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石川県には現在26カ所の道の駅があります。全国的に見ても道の駅の数が多い都道府県なんです。
更に石川県の道の駅では、ご当地のソフトクリームが人気！ということで、今回の【あなみず】でもちょっぴり大人な「能登ワイン米飴ソフトクリーム」を堪能してきましたよ。
それ以外の【あなみず】見どころも紹介していきます。
目次
道の駅【あなみず】とはどんな道の駅？
道の駅【あなみず】 は、 石川県 鳳珠郡 穴水町にある 石川県道113号穴水港穴水停車場線の道の駅 。
のと鉄道「七尾線」の「穴水駅」に併設されているため道路の利用者と鉄道の利用者、両方が利用する駅になっています。
また穴水町出身の遠藤関の応援グッズコーナーや、珠洲焼、能登の塩、輪島塗の漆器、干物や青のりなどなど、能登全域のお土産を購入することができます。
【あなみず】の駐車場は無料？長時間停車可能？
鉄道の利用者も使用するということは、駐車時間が長くなる人も。
・・・ということは、駐車場は有料なのでは！？
と心配しましたが、無料で駐車することができました。もちろん鉄道駅の利用者も同じ駐車場が利用できます。
穴水駅は、のと鉄道の終点なので鉄道の利用者はさほど多くない印象ですが、駐車場は大型 6台 普通車 64（身障者用3）台しか停めることができないので、鉄道利用者が長時間利用することが多い日には半分程度しか空いていないこともあります。
駐車場に車がたくさん停まっていた割に道の駅内に人が少なかったのは、鉄道利用者の車がたくさんあったということだったんだ！！
種類豊富なお土産
お酒、ビールの種類が豊富！
輪島塗や、スイーツなど
能登半島の名産品がずらりと並んでいます。
お酒やお菓子など、想像以上の品揃えにビックリ！
おすすめはひっぱり餅
お土産がたくさんありすぎて迷っちゃうという方に一番のおススメは「ひっぱり餅」
ひっぱり餅は、能登半島の名物で、能登の方まで行かないとなかなかお目にかかれないお土産です。
ひっぱり餅とは？
弁慶がひっぱった
能登金剛まで逃れてきた義経一行。
このあたりは松本清張の『ゼロの焦点』の
舞台にもなった、ヤセの断崖がある海岸地帯で
義経はここに四十八艘の船を隠します。
このとき同行していた弁慶が
旅の携行食にと餅を作るのですが
蒸し上げた餅米を剛力でこねてはひっぱり
ひと臼分をこね上げてしまったのです。そこに不動滝の水を振りかけて
ひっぱり餅の由来 | 能登名物ひっぱり餅本舗安田屋 (hipparimoti.co.jp)
さらにひっぱり薄くひろげ、
乾燥させたものを携え、
義経一行は再び出発します。
これが、ひっぱり餅の由来となりました。
引っ張って封を切るパッケージだったので、それが由来なのかな？と思っていたけど、古くからの言い伝えで伝統のあるお土産なんですね。
名物‟能登ワイン米飴ソフトクリーム”はワインの味？
お土産などが売っている道の駅構内にソフトクリームやコーヒーを販売しているコーナーがあります。
名物の「能登ワイン米飴ソフトクリーム」はここで購入することができます。
コーヒー・ソフトクリームは9時～17時の間のみ販売しています。
コロナの影響で、そのほかの飲食物の販売はされていませんでした。
ざらめ状の米飴をトッピング
能登ワインを使用した能登の伝統甘味「米飴」をざらめ状にしたものがトッピングされているソフトクリームです。
とっても暑い１日だったので、購入して外に持って出る間にこんなにも溶けてしまいましたが・・・
バニラのソフトクリームだけでも濃厚な味わいだけど、能登ワインと、ざらめ状の米飴がほんのり香ばしい！
ソフトクリームを食べた後の米飴の食感も程よくて、ほんのり大人な味のソフトクリームでした。
ざらめ状の米飴のほかにトロ～っとかかっているシロップは固まる前の飴。さらに中にも粉末状のあめが混ざっており、「口の中で米あめとソフトクリームの甘みがマッチする。アルコールはないので、子どもから大人まで楽しんでもらえる」と人気のあるソフトクリームなんですよ。
春ごろから試作を重ね、七月十七日から試験的に販売。来店客から好評を得て、八月に入ってから本格的に販売を始めた。小林店長は「観光客はもちろん、地元の人にも味わってほしい」と話す。税込み四百円。午前九時〜午後五時。
もちろんお子さんでも美味しく食べることができますよ。
能登ワイン米飴とは？
そもそも能登ワイン米飴って何？
能登ワインは、能登の風土に育まれた能登産ワイン専用葡萄を何も足さずに醸し出した本格的な生ワインです。
そんなワインを使用した能登ワイン米飴。
同町旭ケ丘のワイン醸造「能登ワイン」と、伝統的な米あめの製法を守る能登町松波の「横井商店」がタッグを組んで開発し、昨年十二月に販売を始めた。赤と白の二種類があり、それぞれのワインと米あめを混ぜ合わせ、ワインの風味と米あめの素朴な甘みが人気の商品なんです。
道の駅情報館
物産館の横には、鉄道利用者の待合室としても利用されている道の駅情報スペースがあります。
ここに道の駅スタンプや、地域の情報誌などが置いてありますよ。
大人から子供まで。鉄道好きにも人気
先ほども少し触れましたが、この道の駅【あなみず】はのと鉄道の「穴水駅」と併設されているんです。しかものと鉄道の運賃はすべて車内収容となっているため、改札というものがありません。
改札がないので、道の駅情報スペースから、切符なしでホームに行くことが可能。ホームには子供が大好きな電車の顔はめパネルがありますよ。
電車が好きなお子様と一緒に、無料で改札の中に入り電車を見ることもできるので、ちょっとしたお出かけにもちょうどいいスポットですね。
道の駅【あなみず】はこんな道の駅！
- 鉄道の駅が併設されている
- 無料で駅のホームに入ることができる
- 駐車場が無料
- お土産が豊富
- 能登ワイン米飴ソフトクリームが絶品
ソフトクリーム巡りをしても良し。鉄道を見に行っても良し。観光客がお土産を買いに行っても良し。
ちょっとしたお出かけにはちょうどいいスポットだと感じました。
レンタカーで能登島を満喫
能登半島はドライブに最適な街。能登空港が近くにあるので、遠くからの観光客も多数。そのためレンタカーも充実していますよ。能登半島周辺はとにかく広いのでレンタカーを借りて観光することをおすすめします。
skyticket.jpは、トヨタレンタカーをはじめとした 30社以上のレンタカーを提供している国内最大級のレンタカー予約販売サイト。
会員登録も不要！
【あなみず】の基本情報
| 名称 | 道の駅【あなみず】 |
| 所在地 | 〒927-0026 石川県鳳珠郡穴水町字大町チ41-6 |
| 電話番号 | 0768-52-3333 |
| 営業時間 | 9：00〜18：00（年中無休） 四季彩々 9:00～18:00 |
| 定休日 | 年中無休 さわやか交流館プルート 、月曜、12/27～1/5 |
| アクセス | のと里山海道穴水ICより5分 のと鉄道穴水駅すぐ横 |
| 駐車場 | ６４台 |
MAP
地元の観光パンフレットが手に入る
旅のお供には地元ならではの観光パンフレット。我が家はいつも地元情報を求めて、道の駅のパンフレットコーナーに必ず立ち寄ります。
でも、本当は現地に行く前にパンフレットが手に入ったら観光プランが立てやすいのに。。。と感じていました。
そこでおすすめしたいのが「みんたび」というサイト。
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１回の注文で５種類のみですが、回数制限はありません。
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